精神障害での労災申請・認定が、昨年度、過去最多となりました。
過労死などの労災は、過重労働で発症した脳や心臓の病気のほか仕事による強いストレスでうつ病などの精神障害になった場合に請求することができます。
今年の「過労死等防止対策白書」によりますと、昨年度精神障害で労災申請されたのは4958件で、このうち認定されたのは1082件といずれも過去最多となりました。
労災請求件数を業種別に見ると「医療、福祉」が1254件と最も多くなっています。
また、労災請求から取り下げを除いた決定件数を要因別にみると「対人関係」が最も多く、なかでも「上司とのトラブル」の増加が目立っています。
厚労省は「メンタルヘルス対策やハラスメント対策、カスハラ対策をしっかりすすめていく」としています。
