福井県鯖江市の西山動物園で今年6月に生まれたレッサーパンダの双子の赤ちゃんが5日、報道陣向けにお披露目されました。2頭とも元気にすくすく育っています。
福山千奈アナウンサー:
「お母さんを見つめているのが6月に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんです」
6月26日に生まれたレッサーパンダの双子の赤ちゃんは2匹とも元気に成長し、体重は約2キロにまで増えました。
母親は10歳の「かのこ」で、3回目の出産でした。
「かのこ」に育てられているお姉ちゃんはちょっぴり臆病ですが時々、大胆な行動も。短い手足を懸命に使いながら、よちよち。
一方、双子の弟は物おじしないやんちゃな性格。人工哺育のため、お母さん代わりの飼育員の後ろを跳ねるようについて回ります。
元気な2匹ですが、生まれた時は心配もありました。
「今回、1頭目を巣箱の中で産んだ後に2頭目を外で産んでしまっていて、お世話をしている様子もなかった。発見が遅かったら助からなかった可能性が高かった」と飼育員。2匹目の弟が人工哺育で育てられているのはそのためです。
2匹の一般公開は7日です。
西山動物園では、7月にもう1組の双子の赤ちゃんも誕生していて、こちらは17日に一般公開されます。
「園としても4年ぶりと久しぶりに生まれた赤ちゃんなので、すごく嬉しい。これから西山動物園を担っていく子たちなので、元気に成長して次の繁殖にも取り組んでいけたら」(飼育員)
なお、西山動物園では4匹の赤ちゃんの名前を順次、募集していて、5日にお披露目された2匹の名前には700通ほどの案が届いているということです。
