台風25号の影響で神奈川県や千葉県で土砂崩れが相次ぎ2人が死亡、4人が行方不明となっています。
21日、神奈川・横須賀市長井で発生した土砂崩れで64歳の女性が住宅内で生き埋めとなりました。
女性は約6時間半後に心肺停止の状態で見つかり、その後救助されましたが、現場で死亡が確認されました。
また、神奈川県警などによりますと、同じく横須賀市で70代の夫婦2人と連絡が取れなくなっています。
住宅周辺では土砂の流入が確認されていて、警察や消防、自衛隊などが捜索活動を続けています。
さらに神奈川・三浦市でも崖崩れが発生し、20代と30代の女性あわせて2人の安否が分かっておらず、現場では重機などを使った捜索が続けられています。
また、千葉・袖ケ浦市では、土砂の撤去作業をしていた51歳の男性が土砂崩れに巻き込まれ、重機ごと斜面の下に転落しました。
男性は救助され病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
このほか住宅21棟で床上・床下浸水の被害が確認され、一時約5万7000戸で停電が発生しました。
また、21日午後1時時点で586世帯883人が避難所に身を寄せています。
各地で地盤の緩んだ状態が続いていて、引き続き土砂災害への厳重な警戒が必要です。
