ジャニーさんお別れの会が盛大に

7月に87歳で亡くなった「ジャニーズ事務所」社長のジャニー喜多川さん。
お別れの会が東京ドームで盛大に行われた。

遺影の周りに飾られたのは、ジャニーさんが愛していたという胡蝶蘭。東京ドームでお別れの会が催されたのは今回が初めて。

参列者が献花する間は、ジャニーさんが育てあげたアイドルの歌声や映像が流れた。演出は去年引退し、ジャニーさんの後継者としてプロデューサーに転身した滝沢秀明氏によるものだという。

グランドのバックスクリーン側に設置された幅35メートル、高さ3.5メートル、奥行き9メートルの巨大な祭壇。縦1.79メートル、横1.37メートルの遺影には家族葬の時と同じギネスブックに掲載された写真が使われた。

お別れの会には、ジャニーズファミリー以外にも、芸能界の大御所など多くの関係者が参列した。

そして胡蝶蘭の花を手に整列するジャニーズファミリーの面々も。
献花台の前に154人の所属タレントが整列。代表して近藤真彦さんがあいさつをした。

近藤真彦さん:
私たちの愛するジャニーさんが亡くなりました。自宅で倒れたという一報を聞き、僕は病院に駆けつけました。そのとき担当医からは「かなり厳しい状況」だという報告を受けました。しかし、その日から3週間、ジャニーさんは貴重な時間を僕たちに与えてくれました。ジャニーさんの大好きな野球。球場です。東京ドームです。まさか自分のお別れ会をやるとは思っていなかったでしょうね。本日はジャニーさんらしく、「ショーマストゴーオン(Show must go on)」。笑顔でジャニーさんを送ってあげてください。ありがとうございました。

近藤さんは安倍首相からの弔電も代読し、最後は参列者代表の黒柳徹子さんの手を取り、並んで胡蝶蘭の花を献花。

ジャニーズファミリーの面々も続き、その中には、解散したSMAPのメンバーの中居正広さん、木村拓哉さんの姿も。

近藤真彦さんや嵐が思いを語る

その生涯をかけて育てあげたジャニーズファミリーのタレントたちがジャニーさんの思いを語った。

ーージャニーさんは天国から何と言っていると思う?

近藤真彦さん:
「You恥ずかしいよ」って言ってるかもしれないですね。

ーーどういう意味?

近藤真彦さん:
やっぱり大人数で…ジャニーさんは裏で活躍されてた方なんで。でもね、喜んでいると思います。ジャニーさんが大好きな野球場でお別れの会ができたのは非常に嬉しく思っています。

また、嵐の5人もジャニーさんとの思い出をそれぞれ語った。

嵐 相葉雅紀さん:
僕はきょう思い出したのは、僕が嵐になって初めてジャニーさんからこういう風に会見で言いなさいと言われたのが、「世界中に嵐を巻き起こしたいって言いなさい」という所から僕はスタートした。これからグループ活動は限られた時間ではありますが、いったんはそこまでは世界中に嵐を巻き起こしたいですという気持ちで、また改めてやっていこうかなと思いました。

嵐 櫻井翔さん:
僕はジュニアの時に真ん中にいる方じゃなかったんですけど、なんかの曲ですごく褒めてくださった時があって、その直後から雑誌の取材を頂いたりとか、努力というのを誰かが見てくれていると実感できた最初の人だったかもしれないですね。

嵐 二宮和也さん:
そんなに多くしゃべった方ではないと思うんですけど、その中でも一番覚えているのは「色々なことを経験しなさい」と言われました。できないかもしれないけど、やるということが大事なんだというのを仕事の面でも教えて頂いたのかなというのは印象深いですね。

嵐 大野智さん:
根本的なことを全部教わった気がします。挨拶から。僕も引っ込み思案だったので、レッスン終わって帰るときに、誰にも見られないように帰ってた記憶があって、ジャニーさんはそういうのを見過ごさないので、「なんでお疲れ様が言えないんだ」って言われたのを思い出しました。

ーー感謝の気持ちは?

嵐 松本潤さん:
もちろんあります。僕たちが何ができるのか、微力だとは思いますが、これからやりたかったことというのを、自分たちもその道をジャニーさんの思いと一緒に歩けたらいいなと思います。

(Live News it! 9月4日放送分)