愛知・新城市を走る新東名高速道路で目撃した危険な瞬間。
トンネルの中からトラックが逆走してきたではありませんか。
ドライバー:
相当びっくりして、思わず声も出たし、どこか人ごとで、まさか自分がという感じだった。
一体なぜ、このような事態となったのか。
ドライバーによると、遭遇した現場から約2km先にパーキングエリアがあり、出口を間違えてしまったのではないかといいます。
危険なトラックは群馬・伊勢崎市でも。
交差点を直進し、トラックとすれ違った次の瞬間、突如鳴り響いた衝突音。
ドライバーは「大きな音がして何が起きたのかわからず、とにかくびっくりしました」と話します。
トラックを確認すると、車体にはこすれたような黒いキズがありました。
何があったのかというと、すれ違う際に相手のトラックが積んでいた荷物がはみ出していて、車体に直撃。
しかし、あろうことかそのまま走り去って行ったのです。
その後、ドライバーは警察に被害届を提出したということです。
滋賀・大津市では、思わず死を覚悟するほどの恐怖の瞬間が。
合流車線からトラックが入ってきた、その時、ドライバーが走っているにもかかわらず、ナチュラルに追い越し車線まで割り込んできたのです。
ドライバーは「トラックとガードレールに挟まれて、つぶされることを覚悟しました」と話しました。
とっさにクラクションを鳴らしたことで、ようやくドライバーの存在に気がついたのか、トラックはスピードを上げて前に走っていきました。
ドライバーは「トラックと乗用車の事故の場合、場合によっては相手を殺しかねない事を十分頭に入れてハンドルを握っていただきたい」と話しています。