5月3日と4日に福岡市で開催される「博多どんたく港まつり」を彩る西鉄の花自動車の点灯式が30日、行われました。
福岡を代表するゴールデンウィーク最大のイベントと言えば「博多どんたく港まつり」。
2日間で200万人が訪れると見込まれる全国有数のイベントで、福博の街は祭りムード一色に染まります。
その「どんたく」を彩るのが、花自動車です。
30日に行われた点灯式には地元の保育園児約80人が出席し、園児たちの元気な合図で花自動車に光がともりました。
◆記者リポート
「今年の花自動車には西鉄の公式キャラクターやソフトバンクホークス、アビスパのキャラクターが描かれています」
今年の花自動車はあわせて3台、合計3000個のLED電球と2万4000本の花で彩られています。
◆園児
「きれいだった」
「光ってるのがかわいかった」
「5・4・3・2・1ってするのをがんばった」
◆西鉄 広報課 蔵田隆秀 課長
「ワンビルもオープンして、ますます福岡の街も活気が出てきていると思いますので、どんたくに来ていただいて、祭りと花自動車、街を楽しんでいただければ」
花自動車は5月2日から福岡市内の中心部で運行され、博多どんたくに花を添えます