J2リーグで山形と富山との対戦は2014年シーズン以来11年ぶり。
ここまで2連敗、悪い流れを止めたい山形は序盤から積極的に前に出る。
前半6分、ディサロが態勢を崩しながらもクロスボールを頭で捉えるが惜しくもゴールを外れる。
20分には小西の縦パスを國分がダイレクトで蹴りこむが、キーパーに阻まれゴールならず。前半をスコアレスで折り返す。
後半もシュートは打つものの決めきれない展開が続く中、19分、敵陣でボールを奪った藤本が自ら運びそのままシュート。しかし枠に嫌われゴールを奪えない。
後半36分にはゴール前の混戦から立て続けにボールを蹴りこむが、ここも人数をかけて守る富山に阻まれる。
この試合、山形は富山の3倍にあたる15本のシュートを放つも、最後までゴールは奪えず0対0と痛恨のドロー。
次節は中3日でホームで札幌と対戦する。