さまざまな品種のバラが咲き始めた福岡県久留米市の石橋文化センターで、『春のバラフェア』が開かれています。

青空の下、咲き誇る深紅のバラ。

久留米市・石橋文化センターのバラ園には、400品種2600株のバラが植えられていて、見ごろを迎えています。

フランスで作られた『チャールストン』は、花の色が変わる品種で、咲き進むにつれ黄色から赤へと変化するのが特徴です。

そして希少品種の『ピコ』は、花びらが多く甘い香りを楽しめます。

春と秋に開かれているこのバラフェアですが、春は秋より花が多いため、バラの華やかさをより楽しめるということです。

◆来園者
「種類がいっぱいあるところが見ごたえがあって好きです」

春のバラフェアは5月25日までで、期間中は苗の販売やバラに囲まれながら生演奏を楽しめるガーデンコンサートも開かれます。

テレビ西日本
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