◆ロサンゼルス・ドジャース5-3コロラド・ロッキーズ 14日(日本時間15日午前11時10分試合開始、ドジャー・スタジアム)

メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは14日(日本時間15日)、ホームでロッキーズと対戦し、大谷翔平選手(30)は1番DHで先発出場。第2打席で6試合ぶりとなる5号ホームランを打った。

前日13日の大谷は5打数無安打。2連敗中のドジャースは3カード連続で負け越しており、11勝6敗でナ・リーグ西地区3位となっている。

ドジャースは今季2戦に先発して0勝1敗、防御率0.82のメイ投手、ロッキーズは今季3試合先発で0勝2敗、防御率5.14のセンザテーラ投手が先発した。

大谷は1回裏の第1打席、カウント2-2からの5球目を引っ張ってライト前へのヒット。2試合ぶりの安打で出塁すると、続くベッツのツーランホームランで先制のホームを踏んだ。

3回裏の第2打席、大谷はカウント2-2からの6球目のストレートをフルスイング。センターが打球を見送ってスタンドに飛び込み、6試合ぶりとなる5号ホームランを放った。

4回裏の第3打席は2死1、3塁の場面。3-2のフルカウントからの6球目は右中間フェンス際まで飛ぶ大きな当たりとなったが、ライトがキャッチしてアウトになった。

5回裏、ドジャースはスミスのタイムリーヒットで4点目。

6回表、ロッキーズはファーマーのタイムリーツーベースヒットで1点を返し1-4とした。

6回裏、1死走者なしで迎えた第4打席、大谷はロッキーズ2番手ペラルタから二塁への内野安打を放って出塁。四球とエラーで満塁となり、スミスのレフトへの犠牲フライで大谷がホームへ生還して5-1とドジャースが再び4点差とした。

7回表、グッドマンのツーランホームランでロッキーズが3-5と追い上げる。

8回裏、この回先頭の大谷の第5打席、ロッキーズ4番手ボドニクが投じた2球目を打って左中間に大きなフライが飛んだが、フェンス際でレフトが捕球してアウトになった。

大谷はこの日1本塁打を含む5打数3安打3得点の成績。試合は9回表1死1、3塁のピンチを無失点でしのいだドジャースが5-3で制し、連敗を2で止めた。

プライムオンライン編集部
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