夏の全国大会出場をかけたバレーボールの静岡県高校総体は、26日に静岡市で男女決勝が行われ、男子は浜松修学舎が初優勝しました。
男子決勝は、新人戦優勝の静清と1月の春高全国ベスト8の浜松修学舎の対戦でした。
第1セットを奪った修学舎は第2セット、守備からリズムを作り2年生エース・赤堀を中心にリードを奪いますが…。
静清も3年生のキャプテン・山本のスパイクにブロックも飛び出し、終盤で逆転して試合は最終第3セットへ。
勝負を決めたのは修学舎のブロックでした。
赤堀・平岩と中学日本一に輝いた2人がブロックポイント。
相手の強打を封じた浜松修学舎がフルセットの接戦を制し、大会初優勝を飾りました。
浜松修学舎・扇谷暉琉 主将:
春高と全国私学はベスト8で終わってしまっているので。目標である全国ベスト4にまず入って、修学舎らしいおもしろいバレーをしたいと思っています