埼玉・戸田市の首都高速で3人が死亡した玉突き事故で、逮捕されたトラック運転手が、「風邪薬を飲んで運転した」と供述していることがわかった。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/700mw/img_65a5b34d8782cf0a7220adb46ed60c842923567.jpg)
この事故は14日、首都高5号池袋線下り美女木ジャンクション付近で、渋滞の列にトラックが突っ込み乗用車に乗っていた3人が死亡したもので、トラックの運転手・降籏紗京容疑者(28)が逮捕されている。
![降籏紗京容疑者(東京・神田署 15日)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/e/9/700mw/img_e9431b41da8900daf961c3a28af57b013009593.jpg)
これまでの捜査で、トラックは減速しないまま衝突したことがわかっているが、降籏容疑者が調べに対し、「風邪をひいていて、風邪薬を飲んで運転した」と供述していることがわかった。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/8/6/700mw/img_8622646b3fdee04657ccf5cf65b495502009674.jpg)
降籏容疑者は、「ぶつかったときは意識がなかった」とも説明していて、警視庁は供述の裏づけを慎重に進めている。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(25枚)