3日夜、みやま市で酒に酔った状態で客の車を運転した運転代行業の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

3日夜9時すぎ、みやま市瀬高町の国道で蛇行しながら走る乗用車をパトロール中の警察官が見つけ、停車を求めました。

警察官が運転していた男から酒のにおいがするため、調べたところ呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは自称みやま市に住む運転代行業、福田匡昭容疑者で調べに対し「自宅で昼ごろ、焼酎のロックを3~4杯飲んだが、酒は抜けたと思っていた」などと供述しているということです。

福田容疑者は当時、運転代行の業務中で、客の車を運転し、客の自宅まで送る途中だったということです。

テレビ西日本
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