肉などの販売所に侵入した若い女泥棒。
掃除に使うモップまで盗まれる被害も出ている。
大阪市の無人販売所で目撃されたのは、白いかばんに次々と商品を詰めて店を出る人物。
店のオーナー「一生懸命店も運営しているので、すごく悲しい気分になりますね。本当にやめていただきたいですね」
4月28日午前5時半ごろ、店に現れたのは若い女のように見える。
入り口の前で首に白いかばんをかけ、店に入ると辺りを物色。
冷凍庫を開けて、商品を次々とかばんの中へ。
白いかばんは店の商品でパンパンになっている。
財布を取り出し料金箱へ。
しかし、支払ったのは1000円だけ。
もう一度、手元をよく見てみると、一度数枚のお札を入れるふりをしたあとに1000円だけ支払っていた。
そして、そのまま店を出ていった。
店のオーナーによると、冷凍肉やクッキーなど、あわせて1万4000円以上の商品を盗まれたという。
さらに10日ほど前にも、別の人物によって、肉4000円分のほか、トイレットペーパーや店のモップが持ち去られるという被害も。
店のオーナー「見つからないと思っているかもしれないですけど、かなり鮮明に顔まで映っているので。どちらに逃げたっていうのも、すべてわかっていますので」
店は被害届を提出していて、警察は窃盗事件として捜査している。
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