5月5日のこどもの日に向けて、南砺市の高瀬神社ではこいのぼりや金太郎など端午の節句の「吊るし飾り」が彩りを添えています。
高瀬神社では、参拝者に季節を感じてもらおうと一昨年から端午の節句の「吊るし飾り」を始めました。
拝殿には、こいのぼりや金太郎など、子どもの健やかな成長と幸せを願う飾りが糸で結ばれ、彩りを添えています。
今年は、「辰年」にちなんで古くから「活力がみなぎり強い運気と繁栄をもたらす」とされる龍が描かれた吹き流しも一緒に飾られています。
*参拝者
「(神社では)初めて見ました。かわいいですね」
*高瀬神社権禰宜 松本正靖さん
「神社に来て頂いて、季節の飾りを見ながら参拝して頂けるように工夫している」
「吊るし飾り」は、5月6日まで取り付けられています。