5月1日は八十八夜。
お茶がおいしい季節となるなか、鳥取市で大手飲料メーカーが新茶の試飲会を開きました。

試飲した人:
「甘い。甘いです。すごく甘くて美味しい」

鳥取市鹿野町の道の駅で行われた新茶の試飲会「新茶まつり」。
5月1日は立春から数えて88日目となる八十八夜。
新茶のシーズンに合わせて大手飲料メーカー伊藤園が自社の商品をPRするため開催しました。

会場には伊藤園の期間限定商品3種類のほか、鳥取でお茶を扱う会社の新茶商品も用意され、訪れた人は新茶ならではの香りや味の違いを楽しんでいました。

試飲した人:
「(いつも飲んでいるお茶と)全然違いますね。風味もありますし、まろやかだなと思いました」
「やっぱり春ですから、新しい葉の芽生えが香りに出てますよね」

伊藤園鳥取営業所・有森祐二営業所長:
「急須を持たれている人が少なくなってきていますので、山陰地方の方にも改めて急須で入れたお茶の美味しさを知っていただくことが目的となっております」

伊藤園はこうした試飲会を通じてお茶の美味しさを伝える活動を続けていきたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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