国や公共に対する功績があった人に贈られる「春の叙勲」の受章者が、4月29日発表され、秋田県内では65人が受章した。
旭日中綬章は、元県議会議員で秋田市の北林康司さん(82)、元県議会議員で大仙市の小松隆明さん(76)、元県議会議員で横手市の土谷勝悦さん(75)の3人が受章した。
旭日小綬章は、元由利本荘市議会議員で由利本荘市の村上亨さん(71)の1人が受章。
瑞宝中綬章を受章したのは、秋田大学名誉教授で秋田市の坂光一さん(81)、元札幌矯正管区長で秋田市の佐藤洋さん(71)の2人。
瑞宝小綬章は、元県警察本部 刑事部長で秋田市の鐙巖さん(76)、元秋田区検察庁 副検事で秋田市の阿部眞美智さん(70)、元公立高校校長で横手市の五十嵐隆文さん(72)、秋田工業高等専門学校 名誉教授で秋田市の伊藤驍さん(83)、元公立高校校長で秋田市の小杉和夫さん(72)、元秋田赤十字病院院長で秋田市の小棚木均さん(70)、元能代山本広域市町村圏組合 消防正監で八峰町の日沼一之さん(72)、元県警察本部 交通部長で秋田市の松井憲一さん(77)の8人が受章した。
この他、旭日双光章が8人、旭日単光章が3人、瑞宝双光章が14人、瑞宝単光章が26人で、県内の受章者は合わせて65人。
春の叙勲の伝達式は、5月8日、県正庁で行われる。
