季節外れの暑さの一方、長野県内の標高の高い場所ではまだスキーが楽しめる場所もあります。志賀高原では、多い所で1メートルの積雪があり、大型連休中も楽しめるということです。

志賀高原の横手山・渋峠スキー場です。青空が広がり、暖かな日差しも降り注ぐ中、訪れた人たちが春スキーを楽しんでいました。

千葉から:
「長野最高です。(景色が)きれいでした、稜線の白黒がとっても。東京かいわいじゃ味わえない」

残雪の山々がくっきりとー。

薄着で楽しむ人もー。

愛知から:
「春ですね、春はやっぱりアロハですね。まだまだ、いい雪。気持ちよく滑れています」

東京から:
「(春スキーの魅力は?)軽装じゃないですか。下のTシャツになりたいくらいなんですけど、荷物になるから着ているだけ」

積雪は多い所で1mほど。今シーズンはじめは雪不足に悩まされましたが、3月に入り、雪の日が続いたことで、平年より多く雪が残っているということです。

横手山リゾート・望月広明執行役員:
「この時期になってもまだ雪が残っている最高の状態で春スキーを迎えています。まだ雪が十分にあるのでGWの皆さまのお越しをお待ちしています」

冬とは違う魅力のある「春スキー」。今年は5月中旬まで楽しめそうです。

長野放送
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