大きさはなんと本物の50倍です。高知龍馬空港に「巨大なカツオのタタキ」が登場しました。

鍛治屋 明香アナウンサー
「こちらのカツオのタタキ実は…こんなに大きいんです」

26日、高知龍馬空港にお目見えしたのは巨大なカツオのタタキのオブジェ。大きさは本物のおよそ50倍です。なかとさ観光協会などが企画しました。

中土佐町は去年、町自慢のカツオをPRしようとカツオをモチーフにした2種類のオブジェを制作。今回は「カツオ愛をみんなで表現したい」という思いから、なかとさ観光協会が制作費をクラウドファンディングで集めることにしました。

15日間で第1目標の100万円を達成。最終的に全国から190万円を超える支援が集まりました。

なかとさ観光協会・田中 隆博 代表理事
「高知がカツオっていうイメージをもっと強くしたい。カツオって言ったときに高知っていう名前が出てくるくらいに、高知のカツオをもっと発信したい」

完成したオブジェはさっそく空港の手荷物受け取り用のターンテーブルに設置されました。

高知に帰省した女性
「私の荷物と一緒に回ってました。インパクトがありますね」

茨城県から来た男性
「びっくりしました。大きくておいしそうですけど食べられないですよね」

Qあんな大きなカツオがあったら?
東京から来た女性
「がぶって かじりつきたいです」

「大きなカツオ愛」で観光客や帰省客を出迎えます。

高知さんさんテレビ
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