倉敷の特産品ジーンズの歴史などを紹介するジーンズミュージアムがリニューアルし、４月１９日オープンしました。
ジーンズミュージアムは、倉敷市のジーンズメーカーベティスミスが運営しているもので、開館から２０年を迎えたのを契機に１年以上かけて改装されました。
「ぜんぶまるごとジーンズの博物館」をテーマに改装された施設は、イベントなどが開催できるアーケードの広場が完成、商品を販売するストアも移転し、ショッピングだけでなくジーンズの製作工程の体験もできます。
また国産ジーンズの歴史を学べる展示も充実させ、体験しながら楽しめる施設となっています。
（ベティスミス 大島康弘社長）
「いろんな形で小物になってみたり体験をするアイテムになってみたり、ジーンズはもっと身近に感じられるものだったんだなということをここに来て楽しんでもらいたい」
ミュージアムでは、今後もジーンズに親しんでもらえるよう施設を充実させていきたいとしています。
