川釣りのシーズンを前に、17日砺波市の庄川で川開きが行われ、関係者が漁の安全と豊漁を祈りました。
砺波市の庄川の河川敷で行われた川開きの神事には、砺波市漁業協同組合などから関係者20人以上が参列し、今年1年の漁の安全と豊漁を祈りました。
そして地元の子どもたちが体長6センチほどに育ったヤマメの稚魚、およそ1000匹を川に放流しました。
砺波市漁業協同組合によりますと、今年は庄川の流量が例年より多いことから、アユやサクラマスの大漁が期待されていて、17日放流したヤマメも1年ぐらいで10倍ほどの大きさのサクラマスに成長して川を遡上してくるということです。
*子どもたちは
「かわいかった」
「小さかった」
「元気に、大きくなって欲しい」
庄川ではサクラマス漁が今月1日に解禁されていて、6月16日にはアユ漁も解禁されます。