岩手県は4月16日、新たに県内の3つの小学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、588件となっています。(昨シーズンの同時期は237件)
休業措置が取られた小学校は次の通りです。
一関市の赤荻小学校では、全校児童262人のうち17人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが4月16日から18日まで学級閉鎖。
住田町の世田米小学校では、全校児童76人のうち2人がインフルエンザに罹患し、4年生が4月16日から17日まで学年閉鎖。
大槌町の吉里吉里小学校では、全校児童77人のうち5人がインフルエンザに罹患し、5年生が4月15日から17日まで学年閉鎖。
岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、588件となっています。(昨シーズンの同時期は237件)
県では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。