豊見城市の豊崎中学校が16日開校の日を迎え、生徒たちが、新たな学校生活への期待を膨らませていました。
豊崎中学校は人口の増加が著しい豊見城市の4校目の中学校として開校しました。
記念式典には徳元市長も出席し生徒の代表と共にテープカットが行われ新しい校章や校旗も紹介されました。
セレモニーに続いて全校集会が開かれ大城正篤校長は「みんなで作る新しい学校をテーマに、生徒が主体となる学校づくりを進めていきます」と挨拶しました。
また、生徒会長の垣花令采さんが「豊崎中学校は私たちの未来を育んでいく大切な場所です。
良い伝統を作り上げていくために全力で取り組んで行動していきましょう」と呼びかけました。
そして県出身のバンドかりゆし58の前川真悟さんらが子ども達と製作した校歌が披露されました。
生徒は:
「これからの新しい一歩に向けて自分の意見表明とともに歌にのせて伝えようと思って、そういう気持ちで伝えました。新しい校舎、新しい仲間、一緒の新しい学校で会えるのが嬉しく思います。仲間同士での絆を意識して思い出作っていきたいです。」
「女の子教室の広さとか新品さとか、本当にワクワクする。みんなで協力できるクラスにして、自分の行きたい高校とか目指して夢を語り合いたいです。」
豊崎中学校ではあす126人の新一年生が入学し全校生徒366人で新たな学校の歴史をスタートさせます。