射水市特産の、「タケノコ」の競りが15日始まりました。
香りがよく、歯ごたえが特徴の射水市黒河のタケノコ。
集荷場には、10軒あまりの農家が朝収穫したおよそ400キロが並び、県内の青果業者などが次々と競り落としていきました。
今年は、3月に気温が低かったことなどからタケノコの生育が遅く、初競りはいつもの年より3日ほど遅くなりましたが、収穫量は平年並みの10トンを見込んでいるということです。
*タケノコの生産者
「今年はいい。割と太っていいような気がする」
*JAいみず野太閤山支店 大木太恵志支店長
「これから旬を迎えるので、県内外の人に、たくさんおいしいタケノコを味わってもらえたら」
競りは5月2日まで行われ、タケノコは県内のスーパーや直売所で販売されます。