突然車の前に飛び出す“ひょっこり自転車”。
新たに入手した映像から、この自転車がひょっこりする基準が見えてきた。

今、千葉県の各地で目撃されているのが、対向車線に車が来るたびにその前に飛び出す“ひょっこり自転車”。

ひょっこりのたびに対向車は急ブレーキ。

1歩間違えば事故につながりかねない、自転車による危険なあおり運転。

くわしく映像を見ると、対向車線に車が来てもひょっこりしたり、しなかったり...。どういう基準でひょっこりしているのか。

後ろから目撃した車のドライバーは「悪びれた感じはなくて、いかにもわざとやっていますって感じですね。周りを気にせず」と、ひょっこり自転車の身勝手さに怒りをあらわにした。

さらに、柏市で目撃された際の映像では、車の前に繰り返し飛び出しながらも、飛び出さない瞬間があることがわかる。

専門家は「自分が事故にならない範囲で、できるかぎり対向車に対して妨害しようとしているように見えました。自分の身に危険が及ばなければいいという非常に身勝手な行動をとっている」と話す。

無謀に見えて、自分の安全だけは確保していたひょっこり自転車。同様の行為で、過去に実刑判決が言い渡されたこともある。

警察は、今回のひょっこり自転車について、捜査を進めている。

情報提供は、柏警察署(04-7148-0110)または「イット!」のウェブサイトまで。

「指名手配犯に似た人物を見た」「当て逃げした人物がドラレコに映っていた」など犯人逮捕につながる情報から「訪問販売に来た業者がクーリングオフに応じない」「いつも自転車にいたずらをする人がいる」など身近に起きた事案まで、ご存知の情報をお寄せください。

投稿の際には、「5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)」を意識して、なるべく具体的に当時の状況を教えてください。写真や動画を送ることも可能です。

取材源は必ず秘匿し、情報管理を徹底することをお約束します。すべての方へのご連絡は難しいため、不採用の場合のご連絡と個別の問い合わせへのご返答につきましては、対応いたしかねますことを何とぞご容赦ください。

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