花盛りの牧野植物園を散策してきました。皆さんもお気に入りの春の花を探しに行きましょう！
川辺世里奈アナウンサー「濃さが少しずつ違うピンクのグラデーション。ツツジが咲き誇っています」
高知市の県立牧野植物園は今まさに、春一色です。
京都から「春らんまんで満開できれいです。華やぐ！若返る！」
園内の通路脇を鮮やかに彩っているのはラン科の「キエビネ」。花は下向きに開いていて、まぶしい黄色が特徴です。
川辺世里奈アナウンサー「まだまだ桜も楽しめます。こちらは花びらが何枚も重なったフクちゃん桜です」こちらは「フクちゃん」で知られる高知県出身の漫画家・横山隆一さんの鎌倉の自宅に植えられていた八重桜の子孫です。
高知市から「華麗、豪華でいいですね。癒やし、癒やし」
花の楽しみ方は見るだけではありません。妖精のようにかわいらしいこちらは「モッコウバラ」という小さなバラです。川辺世里奈アナウンサー「ほんのり甘い香りがします」
このほか園内では「カマヤマショウブ」が咲き始めていて、5月中旬にかけて楽しめます。牧野植物園広報課・橋本渉さん「今まさに花盛りで、これから季節が進んでいくにつれて、植物も入れ替わっていきますし、今、最も華やぐこの季節をお楽しみいただきたい」
牧野博士の誕生日である4月24日の「マキノの日」には、無料で入園できガイドツアーなどが行われます。
