米子空港とソウルを結ぶ定期便の2024年3月の搭乗率は90.0%で、引き続き好調を維持していることがわかりました。

鳥取県が発表した米子ーソウル便の利用実績によると、2024年3月の平均搭乗率は90.0%で、2023年10月の運航再開以来、好調な利用が続いています。
搭乗者の総数は5002人で、このうち日本人は1829人と前の月の2倍を超え、急増しました。
春休みを利用した卒業旅行や交流ツアーなどによる米子発のアウトバウンド需要が好調で、搭乗率を押し上げました。
県は、引き続き、韓国側で山陰の旅のPRに力を入れるとともに、山陰向けにも韓国旅の情報発信を強化、4月下旬からの大型連休に向け、日本人の利用促進を図りたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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