本格的な観光シーズンを前に、北海道南部の七飯町大沼では、遊覧船の船下ろし作業が行われました。
七飯町大沼で遊覧船を運営する大沼合同遊船では5隻の遊覧船があり、沼が氷で閉ざされる冬の間、陸揚げされていました。
今シーズンの営業開始を前に、4月9日朝8時半ごろから遊覧船を1隻ずつ専用のレールに乗せ、湖におろしていきました。
このあと、試運転を行い水漏れやエンジンなどの確認を念入りに行い、観光シーズンに備えます。
「2023年の段階で予約数多数入っているから期待感持って今シーズン迎えている」(大沼合同遊船 堀純 さん)
大沼の遊覧船は、11日から運航開始予定です。