北陸や東海などを中心に、9日朝から局地的に激しい雨となっている。
関東でも昼過ぎにかけて警報級の大雨のおそれがあり、注意が必要となる。
前線と低気圧の影響で、東海地方など太平洋側を中心に雨や風が強くなっている。
静岡県の伊豆市天城山では、1時間に36.5mmの激しい雨を観測した。
また、大気の状態が非常に不安定になり、東海から関東の沿岸部を中心に南風も強くなっている。
一方、関東は、昼過ぎにかけて大雨のピークとなる見込み。
24時間に予想される雨の量は、関東南部で130mmなど警報級の大雨となるおそれがある。
強い雨が観測された地域では、土砂災害や低い土地の浸水などに注意が必要となる。