メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)とシカゴ・カブスの今永昇太投手(30)。
日米通じて初となる注目の日本人対決が実現した。
3試合連続マルチヒット中の大谷選手と、前回の登板で鮮烈デビューを飾った今永投手。
注目の初対決、初回の第1打席は、152km/hのストレートで空振り三振。
今永投手に軍配が上がった。
雨が降り出して迎えた3回の第2打席。
ここもストレートで押した今永投手の勝ち。
大谷選手を2打席連続で抑えた。
4回途中で雨が強くなり、試合は中断。
今永投手は無失点の好投を続けるも、ここで無念の降板となってしまった。
2時間51分後に再開されると、今度は大谷選手が打ちまくった。
第3打席で右中間に弾き返すと、ライトの鈴木誠也選手(29)がもたつく間に3塁へ。
今シーズン初の3ベースヒットを放った。
さらに大谷選手は、第4打席でセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち、4試合連続のマルチヒットをマークした。
試合はカブスが勝利し、ドジャースとの3連戦を勝ち越した。