2日に「モクゲキ!」で報じた、千葉・市原市の連続給湯器泥棒で急展開。37歳の男が逮捕された。
集合住宅の管理会社「給湯器がついていたところなんですけど、今なくなっている状態になります」
警察は、37歳で無職の山本勝容疑者を、市原市内の2カ所の集合住宅から、給湯器あわせて7台を盗んだ疑いで逮捕した。
連続給湯器泥棒の被害現場の1カ所では、防犯カメラが肩に給湯器のようなものを担ぎ、階段を下りていく男の姿を「モクゲキ!」していた。
この集合住宅では、給湯器3台を盗まれ、被害総額は約80万円にのぼるという。
さらに、約500メートル離れた別の集合住宅でも、4台の給湯器が盗まれる被害が出ていた。
この集合住宅でも、防犯カメラは白いジャンパーを着て給湯器を調べているような男のそぶりを「モクゲキ!」していた。
警察の調べに対し、山本容疑者は容疑を認めたうえで「お金に困っていた。100台から150台以上盗みました」と供述している。
警察は、市原市のほかの集合住宅や流山市などでも相次いだ給湯器泥棒についても関連を調べる方針。
情報提供は、「04-3641-0110（市原警察署）」、または「イット!」ウェブサイトまで。
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