サッカーＪ２の鹿児島ユナイテッドＦＣは、３日、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦しましたがゴールが遠く、４試合ぶりの勝利はなりませんでした。
今シーズン初のナイトゲームとなった３日のホーム戦。時折、雨が降る中にもかかわらず、３０００人を超えるファン・サポーターが白波スタジアムに駆けつけました。
ここまで３試合連続ノーゴールの鹿児島ユナイテッドは、前半１３分、米澤のクロスからこぼれたボールを最後は五領！積極的に相手ゴールに迫ります。
しかし、エンドが変わった後半３分、右サイドから攻め込まれ先制点を奪われてしまいます。
１点を追いかける展開となったユナイテッドは、２１分、米澤のクロスに途中出場の福田！しかし、相手キーパーのファインセーブに阻まれます。
大島監督はこの後も有田、西堂）と攻撃的な選手を次々に投入。４２分には、有田のヘディングシュート！しかしオフサイドの判定。
さらに、アディショナルタイムには絶好の位置でのフリーキック。キッカーは藤村！しかし惜しくも、ボールはわずかにポストの右へ。
１点が遠かったユナイテッドは４試合連続の無得点。０対１で甲府に敗れました。
大島康明監督
「率直に悔しいの一言。最後の質を追求していかないといけない」
有田光希選手
「あまり（試合に）絡んでなかった人たちが試合に絡めると、チームとしてのレベルは上がると思いますし、僕たちがいい風、いい流れをチームに呼び込めるように次の試合に向けてあしたから準備したい」
ユナイテッドは順位を２つ落として１６位となっています。次の試合は中３日でやってきます。７日、アウェーで１４位のモンテディオ山形と対戦します。
