「日本マクドナルド」は、大手バーガーチェーンとしては初となるレジ袋の有料化を、全国に先がけて長崎県内の店舗で先行導入した。
日本マクドナルドでは、気候変動対策として再生可能素材やリサイクル素材への移行を進めている。
手さげ袋の有料化は「プラスチックの削減をさらに進めるため」としていて、3日から長崎県内23の全店舗で、プラスチック製の手さげ袋をサイズにかかわらず1枚5円に有料化した。
利用客「何年か前からコンビニとかでもレジ袋とか有料になっているので、そんな時代も来るやろうなって感じです」
エス・ケイ・フーズ 中村伸一郎代表取締役「全国展開に拡大していくと思いますので、足掛けとなるためにも、わたしの会社と長崎県下で活動ができればと思い、実行させていただいた」
日本マクドナルドは今後、先行導入した長崎県内の顧客の反応や意見を聞いたうえで、全国の店舗に拡大するか検討するとしている。
