4月2日東北新幹線が一時運転を見合わせたトラブルで、点検を行う車両から約20リットルのエンジンオイルが漏れていたことが分かった。

東北新幹線は2日始発列車の運行前に線路を点検する「確認車」が、JR福島駅付近で故障し、東京ー仙台間の上下線で一時運転を見合わせ、4万人以上に影響が出た。
JR東日本によると、福島から白石蔵王の16.5キロに渡って「確認車」からはエンジンオイル約20リットルが漏れ出し、線路に付着していたということだ。

トラブルがあった確認車両は、4月1日の夜に初めて運用が始まり、JR東日本ではエンジンオイルが漏れ出た原因を調べている。

福島テレビ
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