アメリカ・オレゴン州のコンビニエンスストアで、電動のこぎりの刃が、男性が店に入った直後に、ドアに激突する事故が発生した。
男性は無事だったが、死を予感したという。
工事現場の作業員のミスが原因で、電動のこぎりの刃が外れたとみられる。

約1m20cmの刃が刺さる

アメリカ・オレゴン州にあるコンビニで、来店した男性に、まさかの瞬間が訪れた。

ドアに突き刺さった、のこぎりの刃
ドアに突き刺さった、のこぎりの刃
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男性がドアを閉めると同時に、駐車場の奥から猛スピードで突進し、ドアに突き刺さったのは暴走する「のこぎりの刃」だった。

電動のこぎりの刃
電動のこぎりの刃

間一髪で助かった男性。
土煙を上げながら猛スピードで店に激突したのは、道路工事などでコンクリートを切断するときに使われる「電動のこぎりの刃」。大きさは、約1m20cmだ。

のこぎりの刃が、店を直撃すると、建物全体も大きく揺れているのが確認できた。

「生きていることに感謝」

男性は、死を予感したという。

間一髪助かった男性は、「生きていることに感謝しています。あんなものに当たったら、生きていられなかったと思うよ」と話している。

地元メディアによると、近くの工事現場の作業員のミスやボルトの緩みなどが原因で、電動のこぎりの刃が外れた可能性があるという。
(「イット!」 4月2日放送より)

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