アメリカ・オレゴン州のコンビニエンスストアで、電動のこぎりの刃が、男性が店に入った直後に、ドアに激突する事故が発生した。
男性は無事だったが、死を予感したという。
工事現場の作業員のミスが原因で、電動のこぎりの刃が外れたとみられる。
約1m20cmの刃が刺さる
アメリカ・オレゴン州にあるコンビニで、来店した男性に、まさかの瞬間が訪れた。
![ドアに突き刺さった、のこぎりの刃](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/700mw/img_aa1d4534a2ca662d32ab54a469021c66300707.jpg)
男性がドアを閉めると同時に、駐車場の奥から猛スピードで突進し、ドアに突き刺さったのは暴走する「のこぎりの刃」だった。
![電動のこぎりの刃](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/3/9/700mw/img_39d92bf12da458c29904af0a7b2632fe279987.jpg)
間一髪で助かった男性。
土煙を上げながら猛スピードで店に激突したのは、道路工事などでコンクリートを切断するときに使われる「電動のこぎりの刃」。大きさは、約1m20cmだ。
のこぎりの刃が、店を直撃すると、建物全体も大きく揺れているのが確認できた。
「生きていることに感謝」
男性は、死を予感したという。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/f/e/700mw/img_fe21684b3aee07d0efb00d829b14dca5369310.jpg)
間一髪助かった男性は、「生きていることに感謝しています。あんなものに当たったら、生きていられなかったと思うよ」と話している。
地元メディアによると、近くの工事現場の作業員のミスやボルトの緩みなどが原因で、電動のこぎりの刃が外れた可能性があるという。
(「イット!」 4月2日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(12枚)