「妖怪のまち」境港に、人が集まる新たなスポットが誕生です。JR境港駅前にゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの遊具を備えた新たな広場がオープンしました。
2日に新たにオープンした「ゲゲゲの広場」。広さ1100平方メートルの用地には、人工芝の広場のほか、一反木綿の雲梯や、目玉おやじの遊具も設置されています。
この広場は、境港市が休憩スペースなどを求める市民の意見を受け、総事業費約8200万円をかけて整備しました。オープン初日は天候にも恵まれ、家族連れなどが新たな憩いの場を満喫していました。

境港市・伊達憲太郎市長
「市民の方には、思いっきり元気に遊んでいただける。ゴロゴロしながら広場を使ってほしい。観光客の方には、日陰でゆっくりとくつろぐ、休憩スペースとして使って頂きたい」

市は、この場所が「水木しげるロード」の入口にあたることから観光客や市民が集う新たなスポットになることを期待しています。

TSKさんいん中央テレビ
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