豊見城市の豊崎中学校では、４月の開校に向けて、校歌の作詞・作曲を手掛けたアーティストが生徒たちと校歌を収録しました。
豊見城市内で４校目の中学校となる豊崎中学校が来月開校します。
学校のホームページで校歌を紹介するために、生徒の代表２９人が収録に臨みました。
収録には作詞作曲を手掛けた、県出身のバンド・かりゆし５８の前川真悟さんも立ち合いました。
男子生徒：
「本当に緊張の中でした。これがオリジナルの原曲になるわけですから。こんなことができて光栄だなと。とても嬉しかったです」
女子生徒：
「真悟さんが間違ってもいいし楽しくやってって言われたところが本当に嬉しかった」
女子生徒：
「校舎を見たときにすごい綺麗だったので、そこに自分がいる、そこで新しい生活はどんな生活をしているかなというのを想像しながら歌っていました」
前川真悟さん：
「彼らの歌を聞いた瞬間に彼らの声が校歌だなって感じで。ちゃんと届くべき人のもとに届いたなという感じ。嬉しかったです。曲が良い曲に聞こえました」
豊崎中学校は４月１６日に開校し、真新しい学び舎に生徒たちによる校歌が響きます。
