大谷翔平選手が所属するロサンゼルスドジャースの開幕戦が20日夜、韓国で行われます。飯田市では春休みに合わせ、大谷選手が全国の小学校に贈ったグローブの展示を始め、早速多くの人が訪れ、エールを送っています。

飯田市美術博物館で20日展示されたグローブ。

訪れた人:
「実際に見られて、すごく、よかった!」

子ども:
「かっこいい」

多くの人が見つめるこのグローブ。

「野球しようぜ!」

2023年、メジャーリーガーの大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったものです。各学校では児童たちがキャッチボールなどで使っています。

飯田市では「多くの人に見てもらいたい」とグローブを使わない春休み期間、美術博物館など2カ所で展示することにしました。

さて、大谷選手が所属するドジャースは20日夜韓国で開幕戦を迎えます。注目の試合を前に県内からもエールが送られています。

訪れた人:
「ぜひホームラン打ってほしい。期待しています、楽しみにしています」

飯田市美術博物館・牧内功副館長:
「昨年はHR王だったので、また打点王も含めてタイトルが取られると日本人としても誇り」

グローブは3月27日まで展示する予定です。

長野放送
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