東京・杉並区の小学校で、児童の水筒に異物が混入した可能性がある問題で、警視庁は校内の防犯カメラの解析などを行う方針。
この記事の画像(3枚)この問題は今月14日、杉並区立桃井第四小学校で、児童が持参した水筒の水を飲んだところ、異常な味を感じ吐き出したもので、学校では児童に水筒を持参しないよう呼びかけている。
一方、警視庁は水筒の中身について調べるとともに、今後 校内に設置されている防犯カメラの解析などを行う方針。
区内では先月も、杉並第九小学校で同様の事案が起きていて、きょう午後 区立の小中学校の校長らが集まり、水筒や洗剤の管理などについて協議する。