ベールに包まれていた大谷選手の妻についてアメリカメディアが報じている。
ニューヨーク・ポスト紙は大谷選手の妻について、「バスケットボール選手のタナカ・マミコさんであることが判明した」と報じた。
さらにUSAトゥディはタナカさんについて「身長約180センチのタナカは早稲田大学を卒業したあと、WNBA・アメリカの女子バスケのプロリーグのドラフトの資格を所持したが、代わりに日本でのプレーを選択した」と報道。
AP通信はタナカさんについて、「2019年から2023年まで日本の女子バスケットボールリーグの富士通レッドウェーブでプレーした」と伝えている。
この情報をまとめると、元バスケットボール選手の田中真美子さんであることが明らかになった。バスケットボール女子日本リーグのホームページの選手紹介によると、田中真美子さんは身長が180センチで、出身は東京。ニックネームは「マナ」。経歴は早稲田大学を出て富士通レッドウェーブに入団。国際大会で日本代表にも選抜された経験があるという。
15日に韓国に到着した大谷選手が所属するドジャースは、17日から韓国のプロ野球チームなどと練習試合を行い、20日21日にダルビッシュ有投手や松井裕樹投手が所属するパドレスとの開幕シリーズに挑むことになる。
ダルビッシュ投手は開幕投手が決まっていて、開幕から日本人対決が実現するのか注目されている。
