岩手県と盛岡市は3月7日と8日、新たに県内の5つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、564件となっています。(昨シーズンの同時期は214件)

休業措置が取られた施設は次の通りです。

(3月7日発表)
北上市の大堤幼稚園では、園児67人のうち14人がインフルエンザに罹患し、4歳児クラスが3月7日から8日まで休業措置。

釜石市の佐野小学校では、全校児童283人のうち14人がインフルエンザに罹患し、5年生の1クラスが3月8日に学級閉鎖。

盛岡市の津志田小学校では、全校児童753人のうち19人がインフルエンザに罹患し、4年生の1クラスが3月8日に学級閉鎖。

(3月8日発表)
金ケ崎町の第一小学校では、全校児童135人のうち7人がインフルエンザに罹患し、4年生が3月8日に学年閉鎖。

九戸村の江刺家小学校では、全校児童34人のうち6人がインフルエンザに罹患し、6年生が3月8日から11日まで学年閉鎖。

岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、564件となっています。(昨シーズンの同時期は214件)

県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
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