交通事故で親を亡くしたり、保護者が重度の障害を負った子ども達の学習支援などに役立ててほしいと、県内の電気・通信事業者が交通遺児育成会に寄付金を贈りました。
寄付をしたのは今年で創業70周年を迎えた光電気工事株式会社です。
光電気工事では日頃から飲酒運転の根絶など交通安全活動に力を入れていて、今回、子どもたちの未来を応援したいと県交通遺児育成会に10万円を贈りました。
光電気工事金城正司社長:
「ハンディを跳ね返して、立派な大人になって頂くために活用して頂けたらなと思います」
県交通遺児育成会は今年度、39人の児童生徒に返済の必要がない奨学金を給付しています。