離島やへき地の医療を担う医師を養成する自治医科大学に入学を控えた学生たちが、県庁を訪れ地元の医療に貢献する意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは来月、自治医科大学の医学部医学科に入学する崎山理森さん、下地唄花さん、玉城彩里さんの3人です。

自治医科大学は、離島など医師の確保が難しい地域で活動する医師を養成する大学で、卒業後は一定期間、県が指定する離島やへき地などの医療機関で働くことになっています。

下地唄花さん:
「沖縄県で自治医科大学での学びを最大限に還元できるよう、大学では勉学はもちろんのこと、医師としての素養を身に付けていきたいと思っています」

池田副知事は、「勉学だけでなく全国から集まる志高い学生との幅広い交流を楽しんでほしい」と激励の言葉を贈りました。

沖縄テレビ
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