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https://youtu.be/JZbuZun_FhM


(以下、動画の文字起こし)


業界ナンバーワンの売り上げを誇るヤマダホールディングスは、2023年に50周年を迎えた。その大きな節目に、グループ会社であるヤマダホームズが住宅業界で異彩を放つ商品を打ち出した。

その名も「YAMADAスマートハウス」。

なんと住宅と電気自動車をセットで販売。太陽光発電設備を始め、EV車の電力を自宅で使えるようにする接続機器V2HやスマートIoTシステムを標準搭載。さらに家電、家具、インテリアの購入に使える高額ポイントも付与し、住宅ローンまでワンストップで提供する。まさにヤマダのグループシナジーを最大限に活かしたスマートハウス。その誕生には経営理念である「創造と挑戦」が深く関わっていた。

『YAMADAスマートハウス 開発ストーリー』


株式会社ヤマダホームズ 代表取締役 兼 社長執行役員 清村浩一


清村:YAMADAスマートハウスの誕生については、少し過去を振り返ると創業者の山田会長が『暮らしまるごと』というコンセプトを着想・着手し、2011年にヤマダデンキが住宅事業に参入しました。さらに家具、インテリア、金融など事業領域を拡大していきます。そして2023年6月下旬にヤマダデンキがEV車販売への参入を発表したタイミングで、究極の住宅をお客様にご提供するという構想ができあがりました。


2023年6月。ヤマダデンキがEV車販売への参入を発表。なぜこのタイミングでスマートハウスプロジェクトが立ち上がったのか。そこには知られざるエピソードがあった。


清村:当初、私も含めてですけど「ヤマダデンキがEV車の取り扱いできたんだ」という程度にしか考えておりませんでした。そんな中、山田会長がEV車販売に関して新聞社の取材を受けている最中に、今回のEVの取り扱いができることをどう『暮らしまるごと』に繋げていくか考え、スマートハウスの構想が瞬時に湧き、取材後にヤマダホームズにわざわざ来られて「(会長)これからのヤマダホームズのメインで作っていく住宅はスマートハウスだ。それはEV車がセットになっている」。山田会長は次の次の次の一手をいつも考えられていますので、これはやはり企業理念として掲げる『創造と挑戦』、この言葉を実際に会長みずから実現なさったのだと思います。


山田会長が閃いたスマートハウスのアイディアは、創造と挑戦というヤマダイズムとともに清村社長に受け継がれることとなる。


清村:会長の発想したものは、私たちはスピードを求められますので、わずか1週間程度で商品化が決まりました。すぐに企画会議をおこなってヤマダのスマートハウスとはどういうしつらえをやるか検討し、わずか4ヶ月で皆さんに発表できる商品を作りました。



2023年10月に発表したYAMADAスマートハウス。その中身は4ヶ月でまとめたとは思えないほど充実した内容となる。


清村:YAMADAスマートハウスというのは、当然ながら太陽光で自給自足できる電気を作ります。そして日中使わない電気は蓄電して夜に使えます。また動く蓄電池のEV車は日常の生活の中でお使いいただけますし、災害の時にも蓄電池の役割を持つので住む上での安心感を持っていただけます。加えて自給自足の電気ですので経済的にもご負担が低くなります。そしてYAMADAスマートハウスは全て『繋がるIoT』を装備していますので、AIスピーカーを通じて商品を動かすことができます。さらにヤマダデンキでたくさんのお買い物ができる高額のポイントを進呈したり、そして私たちは独自の金融サービスを持っていますので50年の長期ローンの提供など、全てを揃えた住宅になっております。


いちハウスメーカーの提供範囲を大きく超えてまで作り上げた商品パッケージ。そこには清村社長のある想いがあった。


清村:私はヤマダホームズの従業員の皆さんには、「これはヤマダホームズだけの商品じゃない。『暮らしまるごと』を体現できる究極の住宅。だからこれはヤマダホールディングスの住宅なんだ」と伝えています。グループ全体の皆さんが注目しているので毎日プレッシャーを感じています。


株式会社ヤマダホームズ 営業 袴田 百花


目まぐるしいスピードで新たな商品を生み出したヤマダホームズ。そこで働く若手営業社員にはどのように映っているのだろうか。


袴田:初めて聞いた時は「えっ!? 電気自動車も付いてくる商品を出し始めたの」と正直すごいビックリしました。でも「やっぱり蓄電池がないと災害が起きた時とか何も対応できないよね」という話の方が大きくなってきて、お客様にも「蓄電池はあった方がいい」「ください」と言われることの方が多いです。電気自動車が付いてくるハウスメーカーは今は我々だけかな、と思いますので、最先端を突き進んでいる商品だと思います。


お客様と接しているからこそ見えてくる、YAMADAスマートハウスの魅力とは?


袴田:お客様によっては住宅ローンの金額に重きを置きすぎて、結局 家具家電で使える金額が全然無かったという方もいらしたので、一つの大きな特徴である高額ポイントの進呈はそういう方には特に役立つのかなと思います。またグループ内に家具家電を専門に扱っている会社があるので早めの段階でインテリアコーディネーターと一緒に、どういう家具が合うか話し合いながらご提案できるところも大きいメリットだと思います。またIoTが標準搭載されているので、アレクサに話しかけるだけでカーテンを開け閉めできたり、ロボット掃除機をご提案させていただいたり、FireTV搭載のスマートテレビもIoTに繋がっている家電を映し出すことができます。お客様のIoTデビューをお手伝いさせていただければと思います。


住宅業界において最先端を突き進むヤマダホームズ。その先に何を見据えているのだろうか。


清村:このヤマダホームズの太陽光を載せた住宅というネットワークを通じて、最近の言葉で言えばVPP(バーチャルパワープラント)ですね。いわゆる仮想電力会社という役割を持ってお客様のお宅で作られた電気を、お客様同士でネットワークを通じて電気を融通し合う。また50棟100棟のヤマダが手がける新しい街を作ってスマートハウスをお客様にご提案できれば、その一つの街で融通できるという構想もあります。スマートシティー構想これを実現したいと思っています。


開放的なリビングや使い勝手のよいキッチンなど、お客さまからのニーズやこだわりに応えるだけに留まらず、車、家電や家具、インテリアに住宅ローン、その先のスマートシティ構想まで。ともすればお節介と思えるほどお客さまのくらしに寄り添い続けるヤマダホームズ。その原動力はなんなのだろうか。


清村:やはり住宅メーカーですので、お客様の夢を実現できるという立場にあります。ただお客様のご希望に沿って住宅を販売するだけに限らず、全てのコンテンツをヤマダホームズが持っていますので、5年・10年・20年・50年先。一生涯お客様とお付き合いするという覚悟を持って、お客様に住宅を通じて幸せになっていただきたい。それがヤマダホームズの役割だと思っています。


ヤマダホールディングスはホームページにこんなメッセージを掲げている。

『くらしをシアワセにする、ぜんぶ。』

この壮大なスローガンに本気で向き合っているからこそYAMADAスマートハウスは誕生した。

ヤマダの創造と挑戦はこれからも続いていく。



YAMADAスマートハウス

https://yamadahomes.jp/smarthouse/  


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