アメリカ・フロリダ州で、行方不明になっていた5歳女児を警察が無事保護した。
迷子になっていた理由は、女児が住んでいた住宅街周辺に複数ある池や沼だった…。
警察のヘリが森の中で動く影を発見
警察のヘリが見つけた森の中で動く影は、小さな子ども。
この記事の画像(15枚)行方不明になっていた5歳の女の子を、捜索していた警察が発見した。
地上の警察官は木や草をかき分け、奥の方で人影を確認。
女の子がいたのは、足首まで水につかる湿地帯の中。足元が見えない中、一歩踏み外せば水の中に転落する可能性もある危険な場所だ。
女の子を怖がらせないようにと考えた警察官は、「こんにちは〜!こっちへおいで~!こっちだよ、お嬢ちゃ~ん!」と優しく声をかける。かっぷくの良い警察官の精いっぱいのウラ声だった。
そのおかげもあってか、女の子の方から警察官に近づき、無事に保護した。
住宅地周辺に複数の池や沼
さらに警察官は、「お嬢ちゃん、こんにちは〜!お水から出ようね~」と女の子を抱き上げて無事な場所まで移動させた。
それにしても、女の子はなぜ沼地に迷い込んだのか?
実はここは住宅地で、周りに沼や池がいくつもある場所だった。
親が目を離したすきに、家から外に出てしまった女の子だったが、幸いケガもなく、無事に親元へ帰された。
(「イット!」 2月3日放送より)
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