台湾出身の21歳の大学生が僧侶になりすまし、約6kg・3億7000万円相当の覚醒剤をカンボジアから密輸しようとして逮捕された。
前回の入国から10日しかたっていないことを不審に思った税関の機転で、事件が発覚した。
大学生がカンボジアから密輸未遂
警察署に並べられた、覚醒剤。
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約6kg、3億7000万円相当だ。
所持していたのは台湾出身の大学生・劉承翰容疑者(21)。
カンボジアから密輸しようとした疑いが持たれている。
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その手口は、僧侶になりすまし、腹や太ももに覚醒剤を巻きつけて隠していた。
劉容疑者は以前にも、僧侶の姿で来日。
その時、怪しまれず入国できたことから、麻薬の密輸を考えたという。
わずか10日前にも入国
なぜ、今回見破られたのだろうか。
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そのワケは、前の入国がわずか10日前だったから。
短い期間での入国を不審に思った税関の機転で、事件が発覚したという。
(「イット!」 2月28日放送より)
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