岡山県内にある公立高校の一般入試の志願者数がまとまりました。県立全日制の平均競争倍率は1.09倍で2023年を下回っています。

県立全日制50校の志願者数は6263人で平均競争倍率は1.09倍、23年より0.03ポイント低くなりました。

競争倍率が最も高かったのは岡山工業高校のデザイン科で4.13倍、次いで、岡山南高校の生活創造科で2.88倍、商業科で2.56倍、興陽高校の農業科と家政科で2.5倍と17校31科で1.5倍以上となっています。

一方、定員割れとなったのは倉敷天城高校の普通科や津山高校の普通科など24校40科でした。

一般入試は3月7日に学力検査、8日に面接などが行われ、合格発表は、18日です。

岡山放送
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