ショベルカーなどを操作する技術を競う大会が豊見城市で開かれ、出場者は日頃から培ってきた技術の高さを披露しました。
ＩＮＤＵＳＴグランプリは、ショベルカーやクレーン車など重機を扱う作業員の技術向上などを目的に初めて開催されました。
このなかでは、重機を使ってボールをすくい上げてかごに入れたり、倒れているカラーコーンを一つ一つ立てて重ねるなど、出場者は作業の正確性と速さを競いました。
ＩＮＤＵＳＴグランプリ実行委員長結城和昭さん：
「普段行っている技能・知識を技能大会というかたちで競技する大会です」「我々産業廃棄物の業界を広く社会に知っていただくきっかけになれば」
このほか、会場では、子どもたちが小型の重機を動かす体験会も開かれ、親子連れが楽しんでいました。
