作業服でお馴染みのワークマンが、海外への進出を見据え女性やファミリー層をメインターゲットにした新たな店舗をオープンします。
２２日に北中城村のイオンモール沖縄ライカムにオープンするのは県内初出店の「♯ワークマン女子」です。
作業服などを専門に扱う「ワークマン」とは異なり女性向けの衣料品が充実していて、全国１号店となる「ワークマンキッズ」を併設し子ども服も取り揃えています。
ワークマン・土屋哲雄専務
「（作業服は）沖縄はまだ需要がものすごくあるのであと２倍くらい出せるはずなんですが、全国でいきますと作業客はほぼ取り尽くしちゃっています」
「女性のマーケットは２０００億円以上ございますから１０年～２０年かけて５００店舗１０００店舗そのくらい出しますので、今後の発展のベンチマーク（指標）になるのがこの沖縄店です」
沖縄の店舗の売り上げ目標を全国トップの６億２０００万に設定し、更なる展望も見据えています。
ワークマン・土屋哲雄専務
「沖縄で出した第１の意味は海外に行く場合、台湾が１番成功しやすいので台湾（出店）を睨んでいます」
２１日の内覧会には台湾で活躍するインフルエンサーの姿もありました。
ＳＮＳを活用したマーケティングで認知度を上げ、沖縄から台湾への進出を目指します。
