19日、海外法人が管理するオンラインカジノの日本人向けサイトを運営、賭けマージャンの手数料を受け取った疑いでサイト運営者ら7人が逮捕された。会員は7万超にも上り、これまでに約23億円を集めていたとみられる。オンラインサイトを利用した賭博事件に関して、国内のサイト運営者が摘発されるのは全国で初めて。警察は客についても賭博の疑いで捜査を進めている。
客に賭けマージャンをさせていた
違法に荒稼ぎしたとみられる金額は、23億円。
この記事の画像(11枚)19日、JR京都駅で身柄を移送されるオンラインカジノ運営者とみられる男。
逮捕されたのは、千葉県の会社員、ランダル・アーロン・アシャー容疑者(36)ら7人。
実際に運営していたオンラインカジノのサイトを見ると、大きく「麻雀」と書かれていた。
海外の法人が管理するオンラインカジノの日本人向けサイトを運営し、客に賭けマージャンをさせて手数料を受け取った疑いが持たれている。
会員は約7万4000人
オンラインサイトを利用した賭博事件に関して、国内のサイト運営者が摘発されるのは全国で初めてのこと。
会員は約7万4000人に上り、これまでに約23億円を集めていたとみられる。
7人のうち、ランダル容疑者ら3人は容疑を認めているが、4人は一部否認している。警察は客についても賭博の疑いで捜査を進めている。
(「イット!」 2月20日放送より)
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