イスラエルのガラント国防相は18日、イスラム組織ハマスはガザ地区の指導者ヤヒヤ・シンワル氏の交代を検討していると主張した。
イスラエル軍の地上侵攻によりガザ地区にいるハマス部隊の多くは解体され、残されているのはガザ北部のガザ市中心部と南部ラファの部隊だけだとしている。
また、南部・ハンユニスのナセル病院では200人のテロリストが投降、アマル病院では数十人のテロリストが投降したという。その上で、ハマスはガザ地区の指導者ヤヒヤ・シンワル氏の交代を検討していると主張した。
一方、ハマスはこの主張を公然たる心理戦だとして否定している。